尖 貴子

 トンガリのママ。トンガリのウルトラマンのような目は貴子に似たのであろう、貴子もバリバリのウルトラマンだ。紫色の服に、真珠のネックレス、ダイヤの指輪などをいつでもみにまとっている。まるでエリートのプライドの塊のような人だ。かなりのナルシストで、お世辞を言われると完全にそれを真に受けてしまう。熊八は貴子をカモにしており、野菜を買いに来たならお世辞の連発だ。貴子はほろ酔い気分で松茸やら、メロンやらをたらふく買って帰る。
しかしエリート故の宿命か、もともとそういう性質なのか性格があまりよろしくない・・・ 豆コロ騒動では、木手家に押し入って豆コロを壊すようにみち子を怒鳴りつけたり もした。
 お金持ち、自称美人、自称性格良。の貴子の最大の自慢が一人息子浩司だ。しかし小さいころから英才教育を施してきたであろうと思われる浩司 は、過保護の行き過ぎでかなりのマザコンに・・・ 
貴子は推定年齢36歳である。結婚したのはいつか現段階では定かではないが、10歳の時、既に貴子は表野町に住み大金持ちだったのだ。(※326話)この事実を考えると、貴子の主人、つまりパパは婿養子の可能性がかなり高くなる 。

後述予定


 
 

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