尖 浩司

  ウルトラマンのような目と赤い服、黄色い半ズボンがが特徴的で、悪知恵がよく働き、そのくせ気弱で臆病でデリケート、絵が上手で将来は漫画家になりたいという夢を持つ。極めつけは極度のマザコン。そう彼こそアニメキテレツ大百科の面白さを陰で引き立てている、縁の下の力持ち!トンガリだ!初期こそブタゴリラに対して敬語を使い、ブタゴリラと一緒に弱いものイジメをするという、まさに虎の威を借る狐状態であったが、ブタゴリラがギャグキャラへと変化していく前に、トンガリはマザコンへキャラへと変化していった。そしてブタゴリラがギャグキャラへと変化を遂げると、ブタゴリラとトンガリのあのキテレツ大百科名物の掛け合いが生まれる事になったのだ。この掛け合いはまさいキテレツ大百科を象徴するシーン。ブタゴリラがコロ助と並んでアニメキテレツ大百科の事実上の主役と言われるのも、トンガリあってのものなのだ。
 トンガリの両親は両方とも超エリート。甘やかされて育てられたせいか、かなりの甘えん坊だ。何かあると「マァーマァー!」と叫ぶくせがある。はっきりいってお決まりのようなこのセリフはキテレツ大百科の中で最も多く使われたセリフである。もちろん家は超大金持ち。室内には高価な絵画や骨董が飾り立てられている。高級おフランス料理店にお食事にく出かけたり、百丈島の別荘などにもよく遊びに行く。しかしススキが原の超お金持ち骨○家と根本的に違うところがある。それは自慢をあまりしない事だ。自分の所有物を周りに見せびらかすなんてことはあまり見受けられない。
 トンガリといえばなんといっても悪知恵を生かしたイタズラ。主にターゲットはコロ助であるが、コロ助を柿泥棒に仕立て上げたり、コロ助が銀行強盗になるドッキリニュースを作成したりやり方は多種多様だ。しかし行き過ぎることが多いのもまた特徴。トンガリの悪知恵を使ったイタズラは、結構な可能性で大騒動へと発展してしまうのだ。(発展させるのはブタゴリラなのが・・・)その後の展開によっては失踪することもある。コロ助ならまだしもドテカボチャン事件や、九官鳥事件などブタゴリラが相手となると余計に大変だ。夜中にキテレツを訪れて発明を依頼したり、みずから町中を駆けずり回ったりとおおわらわ。ブタゴリラに丸坊主にされそうになった時もあった。しかしブタゴリラもなんだかんだ言ってトンガリの事を親友と思っており、九官鳥事件では犯人がトンガリと分かるとショックでその場を立ち去ってしまった。またトンガリもブタゴリラの事を親友と思っているようで、自分は鯛焼きを贈られたのにキテレツやみよちゃんの家には鯛が贈られたと知った時は「裏切られた!」とかなりショックだったようだ。その後、気を利かしたブタゴリラがトンガリに鯛を持っていくと、トンガリは「ありがとう!これで僕達の友情は永遠だよ!あぁめで鯛!めで鯛!」と大喜びしていた。
 
後日、訂正・・・
※五月ちゃんに関しては内容を把握してからになるので・・・当分先。


 話以外全話登場
 

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