如意光

　キテレツ大百科で、天狗の抜け穴と並んでもっとも登場頻度が高い発明品の一つ。赤青のボタンがついていて、それを押すと先端の青い半球体から青い光線が発射される。その光線を浴びせると物体を大小に変化させられる。赤いボタンで物体を小さくし、青いボタンで物体を大きくする。なんとなくドラえもんのスモールライトと似ているイメージを抱くが、これはスモールライトよりもはるかに便利な代物だ。スモールライトは物体を縮小する時に使用され、基のサイズより大きくする事は出来ない。基の大きさより大きくする為にビッグライトの存在があるのだ。しかしこの如意光は物体を基よりも小さくも、大きくも変化させられるのだ。おおまかに言えば赤いボタンがスモールライト、青いボタンがビッグライトの役割を果たすのだ。６話で初登場して以来、扱いやすいという手軽さから、コロ助がよく愛用しいろんなところで活躍してきた。しかし攻撃として使われる事はほとんどなく、光線の対象はコロ助が拾ってきた動物や、コロ助自身のケースが非常に多い。またコロ助の他にブタゴリラが使うケースもよく見られた。ブタゴリラが如意光を持ち出して使用するとかなり確立でその後、やっかいな騒動が待ち構えている。製作者のキテレツが使うシーンは余り見られない･･･