あ行

 アケボノデンキの主人  
 アケボノデンキの主人。勉三が持ってきた調子が悪いというテレビを「これはテレビじゃありませんよ」と返そうとする。しかし勉三さんは「絵は映るんだ。ちょこっとみてけれ」と頼んだ。主人は映像は確かに映っているのでどこの番組が映っているのかと悩んでいた。その間、勉三さんは「イケー!そこだー!トライ!」とラグビー観戦に夢中だった。この態度に呆れた主人は「仕事の邪魔です」とテレビごと勉三さんを追い返した。
 6話
 アル

つかせのりこ

 トーマス・アルヴァ・エジソン、アメリカの大発明家。1859年の事。新聞配達をしていたアルは奇妙な箱を発見する。好奇心旺盛なアルがいろいろいじってみると、その箱は中に浮き消えてしまったのだ。親しい機関士に話すが相手にしてもらえない。そこで再びその箱が現れるを待ち伏せしていた。案の定、再びその箱が現れたのだ。そこに乗っていたのがブタゴリラとトンガリを迎えにきたキテレツ達だった。キテレツはアルに写真を見せて「この二人を見かけなかった?」と聞くがアルは見たことが無く「一度見たら忘れる顔じゃないよ」と答えた。キテレツ達を自分の家に泊めてあげ、みんなで晩御飯を食べていると、アルのお母さんがブタゴリラ達の写真を見て、ギャングのベジタブル一家を尋ねていったと言い出したのだ。アルは翌日、キテレツ達と一緒にブタゴリラ達が仕事をしに行ったというセントクレアに列車で行くことに。その列車の中でもアルは新聞配達を懸命に行っていた。そんな中、列車が急ブレーキをかけ野原の真ん中に停車した。その瞬間、青いスーツにシルクハット、マスクを装着した男達が拳銃を前に出し「列車強盗だぞ!」と叫んで乱入。しかしその二人はキテレツ達とアルが探していた、ブタゴリラとトンガリだったのだ。キテレツやみよちゃんの姿を見た二人は思わず抱きついて再開を果たした。その後、航時機のもとに帰ろうとするキテレツ達だが、ベジタブル一家がそこらじゅうを見張っていてなかなかうまく動けない。そしてついに航時機の存在がばれてしまい、壊されてしまったのだ。現代に帰れないと絶望に伏すキテレツ達を、アルは倉庫の奥に連れて行った。そこには航時機がおいてあったのだ。実は壊されたのはアルが作りかけていたもので、 本物は奥に隠していたのだ。そしてみんなは航時機で帰っていた。
 18話
 アルテミス

田中 亮一

 ペルシア戦争のアテネ側の指揮官。フィリッピデスの報告をアテネでまだかまだかと待っていた。そんな折、フィリッピデスに代わって、いち早くアテネに戦勝報告をしにきたブタゴリラ達。しかしアルテミスはブタゴリラ達を捕まえたのだ。なぜならブタゴリラはペルシアの司令官、ペテロクスに容姿がそっくりだったからだ。トランシーバーでキテレツから「それは僕の友達で、僕はフィリッピデスさんから手紙を預かっているんです」と伝えられると、アルテミスは「それが本当なら日が落ちるまでに手紙をもってこい。もしできなければこの者たちを処刑する!」と言い出した。そしてついに日は沈みブタゴリラ達の前にたったアルテミスは「もう少し待って」というブタゴリラの言葉も「だまれ!」一喝し剣を抜いた。その瞬間、「ブタゴリラー!」という声が。そこにはコロ助を背負ったキテレツがいた。アルテミスはキテレツの持っていたフィリッピデスの手紙を見て、アテネの勝利を確信し「おぉ!なんとう事だ。このような幼い少年が命をかけて伝令するとは。よし!この少年の勇気に負けぬよう、わが軍も守りを固めてペルシャ軍の攻撃に備えるのだ!」と兵士を鼓舞した。
 21話
 アルのママ

鈴木 れい子

通りを歩いている時に、ベジタブルと連呼して話しかけてくるブタゴリラとトンガリをベジタブル一家のアジトに案内してあげた。その翌日にアルが連れてきたキテレツ達を家に泊めて晩御飯にスープを食べさしてあげた。「みんななんて英語が上手なんでしょう。昨日あった日本人の子はほとんどしゃべれなかったけど。」と通詞器を使っているキテレツ達を感心していた。その話しを聞いたキテレツに写真の少年を尋ねられ、ギャングのベジタブル一家を尋ねていったと教えてあげた。
 18話
 犬養 好子

川島 千代子

 ○×町7の53に住む金持ち。迷い犬リリーのを探す為に懸賞金10万を出した。これにのってきたキテレツがきき耳ずきんをもって現れ、捜索を開始。キテレツのきき耳ずきんの成果もあってリリーは暫くして見つかったがどうも元気が無い。食事も全く食べないのだ。これに心配して犬養はキテレツに相談しに言った。そしてきき耳ずきんでリリーに訪ねてみたのだ。キテレツは「てっちゃんが恋しそうです」と犬養に言うと、「そんな分けありません」と猛反発。キテレツはきき耳ずきんを渡して実際に会話させることにした。リリーは「この間、怪我をしていて倒れているところをてっちゃんに助けられたの。雨に降られて凍えていた私をてっちゃんはずっと抱いていてくれたわ。お医者さんがもう大丈夫っていうので、一晩中寝ないで看病してくれたのよ。」と犬養にてっちゃんの事を話したのだ。これに犬養もついにはリリーを断念し、てっちゃんに譲る事にしただ。
 23話 
 石倉 高枝

上村 典子

 秀才アカデミーで清掃員をしているおばさん。電車沿いのアパートで一人暮らしをしている。小学校の頃は病気で学校に行けず、今、独学で小学5年生の勉強をしていた。秀才アカデミーの模擬テストの終了後、コロ助のカバンと模擬テストが忘れられているのに気がつき、カバンをコロ助に届けた。この時、忘れられていた模擬テストを自分で解答しこれをコロ助の名前で提出した。このテストは満点で成績はもちろん1番だった。キテレツやみよちゃん、コロ助は提出していない答案がしかも100点満点であった事を不信に思っていた。そんな時、小学5年生の問題集を書店で買っているところをみよちゃんに目撃されてしまう。この時は「息子に頼まれたの」と言い訳をしたが、感の鋭いみよちゃんは、このおばさんは何かあると感じて、キテレツと共に尾行していた。キテレツはおばさんのアパートを訪ね、コロ助のカバンを届けてくれたお礼として、おばさんの息子に鉛筆をプレゼントしたのだ。これはただの鉛筆ではなく念動筆であり、キテレツはこれにより筆跡を確認しようとしたのだった。おばさんはこの鉛筆を使った為に筆跡から、キテレツにばれてしまった。そして翌朝、コロ助がこのアパートを見張っていたのだが、誰も出てこない事からコロ助が様子を見に、部屋に入るとおばさんが寝込んでいた。どうやら前日から風邪をひいいていたらしい。コロ助や、ブタゴリラはこのおばさんを看病し、この時、おばさんは自分が何故、コロ助の名を借りて答案を解答したのかを話したのだった。 ※後日修正
 40話
 上原 友紀

 吉田 菜穂・ 他

 高尾大学に通う勉三さんの彼女。顔良し、頭良し、性格良しと三拍子揃った表野町一の美人(管理人推測・・・) 最初はストーカー紛いの行為をする勉三さんに嫌悪していたが、羅部身膏に頼る事を止め「こんなもので人の心を操るのは嫌だ。僕はありのままの僕でいきたい。それでだめなら潔くあきらめるしかないさぁ。」と言い放った勉三さんの男らしさに惹かれて交際を申し込んだ。その後も準レギュラーとしての地位を獲得し、頻繁に出てくる。また別のところでまとめる予定。
 初登場2話
 宇宙人

平野正人

 キテレツの月ロケットが不時着したテレビ局で、宇宙人のコスチュームを着ていた人。
 3話
 梅岡藤十郎

屋良 有作

 数年前まで大活躍していた時代劇役者。落ちぶれて公園で耽っているところコロ助と出会った。藤十郎はお腹を空かしていた為コロ助に食事をご馳走してもらったのだ。そこでコロ助は気づいた。誰かと似ている。それは奇天烈斎様だった。ちょうどコロ助はキテレツに対して不満を持っていて、藤十郎に奇天烈斎様に変装してもらってキテレツを懲らしめてもらおうと計画したのだ。深夜、奇天烈斎に扮した藤十郎は算段通りキテレツの部屋に入り、寝ていたキテレツを起こし、奇天烈斎になりきったのだ。時代劇役者をしていただけの事はあって、江戸時代の事情によく精通し、弁がかなり立つ事からキテレツの問いを上手い具合にかわしていく。キテレツが「どうして梯子で入ってきたんですか」と聞けば、「あぁ、ご両親を驚かせてはいけないと思ってな。」と答え、「奇天烈斎様の航時機はどこにあるんですか」と問えば、「着陸したところがあいにくの川の上でな。あっという間に沈没してしまったのだよ。」と言い、ビールを当たり前のように飲む藤十郎にキテレツが「江戸時代にビールがあったんですか」と言えば、「いや、なに、ワシはオランダ人ともつきあっていたからのう」と間髪いれずに答えていく。キテレツもすっかり本物と思い込んでしまった。藤十郎も安心しきり、昼間から酒を飲んだり、木手家の風呂に入るなど、心配するコロ助を尻目に陽気に過ごしていた。しかしブタゴリラが持ってきた写真から事態は急展開。その写真が奇天烈斎に似ていると感じたキテレツは熊八に写真の人物が誰か尋ねる。すると「時代劇俳優」だと言うではないか。まさかと思うキテレツは家でビールを飲みながら雑談していた奇天烈斎様を罠にはめる。奇天烈大百科を開いて「ここが分からないんですが」と尋ねたのだ。奇天烈斎様は「何も書いてないじゃないか?」と返事をする。そこで正体がばれてしまったのだ。そして「あなたはこの人でしょう」と写真を提示されてしまった。藤十郎は堪忍してキテレツに謝った。キテレツは最初は怒っていたが、誠意を込めて心から反省する藤十郎を見て終には許した。八百八とは昔から親交があったらしく、小百合は若いときに熱をあげていたらしい。「八百八によっていったら?」という言葉に藤十郎は「お父さんと、お母さんの胸の中に生きている梅岡藤十郎は立ち回りの上手いカッコいい男です。こんな落ちぶれた姿で現れたらガッカリします」と拒んだ。そして最後に「もう一旗あげたら必ず伺います。ご両親を大切に」と言って夕日の中に消えていった。
 32話
 浦島亀太郎  
 コロ助が動物変換小槌で変身した亀の名前。コロ助は亀に変身していじめられていた亀を粗暴な少年達から救った。亀を救ってもらってとして亀の飼い主である、トン吉に竜宮御殿に招待される事に。そこでかなりの厚遇されるが、そこの乙姫にキテレツが一目惚れされてしまったから事態は一変。逃亡しようとするキテレツ達は牢屋に抑留されてしまう。しかし持っていた動物変換小槌でどうにか脱出に成功した。
 31話
 浦島太郎

堀川 亮

丹後水の江浦島に住んでいる漁夫。歳は中学生くらいに見えた。竜宮家と面識があるのか、トン吉と親しそうだった。
 31話
 叔父さん

 

 キテレツの叔父さん。キテレツ曰く「あの叔父さんお酒好きで酔うとたくさんお小遣いくれるんだよなぁ」  分身機で分身し、叔父さんにお酒をガンガン飲ませ、ご機嫌をとるキテレツであったが、お小遣いは出ず草臥れ損となった。
 11話
 オーディーン

龍田 直樹

 中世ヨーロッパサルタージュ城のティボット王子の世話役。常に王子に付き添っている。王子がみよちゃんを気に入っていると悟ったオーディーンはコロ助に「これでお妃様も決まったようなものですな。」と言った。
 38話
 男3人組

 田中和実 佐藤浩之

 表野町ぼ城山にはお宝が埋まっているとの情報をつかんだ3人組の悪漢の一人。宝物を掘り返そうと、立ち入り禁止の看板を立てたが、そこにブタゴリラが進入。ブタゴリラを捕まえて縛り脅迫しているところへ、キテレツが潜地球で助けに現れ、魚雷を食らわせられ、撃退させられる。
 1話
 乙梨

佐藤 知恵

 キテレツ達と同じクラスの男の子。初登場でいきなりブタゴリラに当たり前のようにいじめられ「カボチャ」と罵られ殴られる。ブタゴリラ達に復讐する為にキテレツに「恨み晴らし機」の発明を依頼する。「思いっきり殴ってやったらどんなにスカッとすると思うけど… 僕弱いし…」といかにものび太を彷彿とさせ る言動。キテレツがそのような事に賛成する分けもなく一度は断られるが、「キテレツが助けなければ、乙梨君はこれからずっと行燈のような暗い人生を送ることになるナリ」と コロ助に言われ、「うらみ糖」を作って貰った。 このうらみ糖で復讐を開始。まずは宿題を見せろと脅してきたトンガリを撃退。ついで現れたブタゴリラへ攻撃する。その顔はまさに悪魔!キテレツの諌めも聞かずに攻撃を続行。しかしブタゴリラが謝ると、乙梨君は攻撃をやめた。 最後はブタゴリラがきちんと反省し仲直りした。 ちなみに乙梨君の家は木造の古びた家で、乙梨君の部屋は2階にあり、キテレツが上がった時は藁人形に釘を刺すという五寸釘まがいの行為を行っていた。一応、クラスでは真面目ということで通っているらしい。

23話

 給食の生野菜を丸々残して、ブタゴリラの逆鱗にふれた梨くん。ブタゴリラは乙梨とキテレツの野菜嫌いを克服させる為に野菜パーティを開く事にしたのだ。キテレツは野菜パーティに備えて食物変換ふりかけを発明し、難を無事に逃れられるかといったところであった。しかしコロッケばかり食べていると、胃がもたれ始め、しばらくすると食べられなくなった。直後、ブタゴリラにふりかけの存在がばれてしまい、素の野菜を食べさせられる事に。恐々食べる乙梨とキテレツであったが、重たいコロッケを食べた後だけに、さっぱりした生野菜が美味しく感じられたようだ。「野菜がこんなに美味しいものだとは思わなかったよ」 ブタゴリラは大満足だった。
 4話 23話
 おばあちゃん(乙梨)

鈴木 れい子

 乙梨君のおばあちゃん。キテレツがうらみ糖を乙梨君に渡すために家に行くと、おばあちゃんが出てきて部屋へ案内してくれた。その際、おばあちゃんは「あの子のお友達がくるなんて珍しいね」と笑顔だった。
 4話
 おばあちゃん(ブタゴリラ)  
 権田原に住むブタゴリラのおばあちゃん。だるま屋という民宿を営んでいる。一度、キテレツ達を招待してあげた。
 35話
 おばあちゃん(みよちゃんの親戚)

遠藤 晴

 横浜に住むみよちゃんの親戚。みよちゃんの家に行く時、八百八でメロンを買ったのだが、その時ブタゴリラはお釣りを千円少なく渡してしまったのだ。気づかずに去ったおばあちゃんであったが、ブタゴリラから現金書留が届いてそのお礼に再び八百八に出向いた。そこでコロ助の事をブタゴリラから聞いたおばあちゃんは娘のエリカの写真を見せてコロ助とのお見合いを持ちかけたのだ。その写真のエリカさんはかなりの美人だ。しかしお見合いの当日、エリカさんはアメリカへ留学していると言う事が判明。おばあちゃんは『犬』のエリカをつれて木手家を訪れたのであった。美人を期待していたコロ助はショック・・・ おばあちゃんは「エリカがアメリカへ行ってしまって寂しい重いをしていて、コロちゃんとお友達になりたくてつい嘘をついてしまったの」と謝った。しかしコロ助は「我輩、おばあちゃんも大好きナリ!」とおばあちゃんと縁側でお手玉したり、公園で団子を食べたりして楽しく過ごした。
 28話
 乙姫

大竹 宏

 室町時代に住む大金持ちのお姫様。ブタゴリラとそっくりで本名は竜宮乙姫。下働きおみ代をかなり信頼している。兄トン吉の亀を助け客人として来訪していたキテレツに一目惚れし、婿になるように強要。逃げようとするキテレツを牢に抑留した。キテレツが逃亡したと知るや、家来を総動員してキテレツを捜索。浜辺で発見するが間一髪のところで逃げられてしまった。
 31話
 おまわりさん

田中 亮一

表野町の交番に勤務する警察官。中年で小太り。多くのストーリにチョイ役で出演している。詳細は別途、記述する予定。
 初登場1話 15話 26話 27話
 おみ代

荘 真由美

 竜宮御殿で下働きを務める女の子。乙姫の世話をよくしている。コロ助の「余りに綺麗だから乙姫様かと思ったナリ」という言葉に、「とんでもございません。私など乙姫さまに比べれば荒地のぺんぺん草でございます」と言った。キテレツはこの言葉に「と言う事は乙姫さまは・・・」とかなり期待していた。また乙姫からかなりの信頼があり、いつも横に侍っている。
 31話
 女の子

 半谷 きみえ

 中学校の女の子。人形劇 三匹の子ブタで2匹のブタを操っていた女の子。コロ助に3回もセットをぶち壊され「興奮してセットを壊されたんじゃ堪んないわよ。」と御冠だった。
 2話
 

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