あ行

 あべこべ糖(あべこべとう)
 キテレツがお世辞が上手く言えるようになりたいというコロ助に頼まれて作ったもの。赤い飴玉のような形をしている。キテレツ曰く「簡単に言うと、これを食べると人や物が現実とは正反対に見えるようになるんだよ。」 効果時間は一粒1分と短めである。これを食べてキテレツを見るとめちゃくちゃカッコよく見えるらしい。
 20話
 雨よけコントローラーと発信機
 年に一度の子供夜店。しかし当日は秋雨前線の影響で降水確率は100%。そこでキテレツは奇天烈大百科に載っていた「雨の呼び笛」を改良して、この雨よけコントローラーを発明した。キテレツ曰く「奇天烈斎様は特殊イオン波を普通の雲に向かって発信することで、周辺の水分を吸収して雨雲にする事に成功したんだよ。発信するイオン波の位相を逆転すれば、水分を発散して雨を降らせないように出来るんだよ」  本体のコントローラーと、付属の4本の発信機から出来ている。ダイヤルをいじると発信機からイオン波が放出され、雨雲が普通の雲に変わるのだ。この改良は見事に成功し、子供夜店は予定通り開催された。しかし暫くするとイオン波にムラが出来て、雨は再び降り出してしてしまった。
 19話
 打ち出のマイク(うちでのまいく)
 助太刀人形の付属マイク。小槌の形をしているが、実際はマイク。これに命令を吹き込むことによって、助太刀人形は機能する。これを奪われてしまうと、助太刀人形が悪用されることがあるので注意が必要。
 15話
 うらみ糖(うらみとう)
 クラスのいじめられっ子、乙梨君に頼まれて作ったとても恐ろしいキャンディー。キテレツ曰く「人間の精神活動は突き詰めていけば脳細胞の間を流れる電気信号なんだ。そのエネルギーは非常に小さなものだけど、もしそれを強めて、まとまった形で取り出せたら と考えたのが奇天烈斎様だ。」 このキャンディーを食べると、お化けのようなものが口から吐き出され、それがう恨みの対象に復讐してくれるというもの。そのお化けの威力はう恨みの大きさに比例する。効果は10分程度。 
 4話
 

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